みなさんは、試合中に”読み合い”は意識できていますか?
スマブラをある程度プレイしていると、「読み合い」という言葉を様々なところで聞くと思いますが、実際に読み合いが何なのかよくわかっていない方がほとんどだと思います。
一体読み合いとは何なのか、試合中いつ起こっているのか、どうすればその読み合いに勝てるのか。初心者の方や、読み合いについての理解が深まっていない方はこれらのことが全くわからないと思います。
そこで、今回は「読み合いとは何なのか?そして、試合中に起こっている読み合いとその読み合いへの勝ち方」を過去の記事をまとめながら解説していきます!
vip入りを目指す方は、この記事で読み合いが発生している場面を理解し、試合に反映して勝率を上げていきましょう!
目次
そもそも「読み合い」とは?

まずは、そもそも「読み合い」とはいったい何なのかということについて解説します。
読み合いとは、言葉のとおり「お互いが相手の行動を読む」ことです。ですが、何もヒントがなければ相手の行動を読むなんて不可能です。
そこで、対戦中の画面の中の情報を活用するのです。相手キャラクターは何なのか、相手の位置(地上にいるのか空中にいるのか等)はどこか、お互いの%は何なのか、それまでに通されてきた行動は何なのかなどなど、読み合いを進めるためのヒントはいたるところに隠されています。
そして、それらの情報を活かしてある程度相手の動きを読み、それに対して行動をする。それが「読み合い」です。
さらに驚くべきことは、プレイヤーは試合中にこんなに一つ一つ考えている暇はないので、これらのことを一瞬で考え判断し行動しているということです。
しかし、みなさんも慣れれば絶対にできるようになります。一朝一夕でできるようになることではありませんが、一つずつ考えることを増やしていけばできるようになっていくのです。
また、試合前にこのような形(攻略記事を読むなど)で様々な情報を学ぶことで、試合中の思考量を減らし読み合いを簡単にしてくれます。
そのため、厳密にいうとプレイヤーはすべてを試合中に考えているわけではなく、この場面ではこの行動といったように試合前から準備をしているのです。
以下に、試合中に読み合いが起こる場面をまとめました。
- 開幕の読み合い
- 差し合いでの読み合い
- 着地狩りの読み合いー狩る側と狩られる側
- 復帰阻止の読み合いー狩る側と狩られる側
- 崖上がりの読み合い
- 撃墜の読み合い
- 撃墜拒否の読み合い
- 撃墜後の無敵時間の過ごし方
では、これらの各場面での読み合いについてそれぞれ詳しく考えていきましょう!
開幕の読み合いについて
なんと、試合開始直後にもうすでに読み合いは始まっています。
試合開始の「GO!」の文字が出てから相手に攻撃を当てるまでの数秒、もしくはお互いに攻撃は当てられなくても試合開始直後に相手と指し合っている場面などで発生している読み合いを「開幕の読み合い」と言います。
開幕の読み合いを制すると、相手より精神的に優位に立てたり、試合全体の流れを引き寄せやすくなります。
そもそも、開幕の読み合いは差し合いの読み合いです。なので、開幕の読み合いを制するためには、差し合いの読み合いについて理解する必要があります。
次項にて、差し合いの読み合いを詳しく解説していきます。
ですが、ただの差し合いの読み合いではなく「どのようにして読み合いが起こるのか」という点が通常の差し合いでの読み合いと異なります。

差し合いでの読み合い
地上でも空中でもいたるところに差し合いは潜んでいます。そのため、差し合いの読み合いを理解しておくと、試合を非常に有利に運ぶことができます。
スマブラにおける差し合いは、三すくみの関係を中心に展開されていくため、まずは三すくみの関係を理解しましょう。
「つかみ」は「ガード」に強く、「ガード」は「攻撃」に強い、そして「攻撃」は「つかみ」に強い。
これが三すくみの関係です。しかし、スマブラにおいてはつかみに対して攻撃で対応することはほとんどありません。
そのため、この3つの要素に「ジャンプ」を加えた関係で考えると差し合いの読み合いをより深く理解できるでしょう。
「差し合いの読み合い」について、詳しくは以下の記事を参考にしてください。

今回紹介する全ての記事を読もうとするとかなりの量になるため、それが面倒だという方はこの差し合いの読み合いだけでも理解しておくと良いと思います。
着地狩りの読み合い
お互いの%が徐々にたまって、試合が中盤になるころには「着地狩りの展開」が発生すると思います。
その着地狩りの展開を、着地を「狩る」側と「狩られる」側の二つの観点から考えていきましょう。
着地を「狩る」側の思考
着地狩りは、ほとんどの場合狩る側が有利なのでまずは落ち着いて行動しましょう。
着地狩りの展開では、相手の着地狩り拒否方法を理解したうえで、読み合いを進めるために「狩る」側から攻めるフリをするのが基本です。ジャンプをしたり、ステップで動き回ったりといった行動をとりましょう。攻めるフリに関しては以下の記事を参考にしてください。

そして、これらの行動に相手が釣られて行動したところを、こちらは「空上、上スマ、上強、上B」といった方法を駆使して狩る。これが着地狩りの理想の流れです。
”着地を「狩る」側の読み合い”について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

着地を「狩られる」側の思考
次に、着地を「狩られる」側の読み合いについて考えていきましょう。
着地を狩られる側は、まずそもそも着地狩りの展開にならないようにすることが大切です。
しかしそうはいっても着地狩りの展開になってしまいます。そうなったときは、なるべく「空中ジャンプ」を使わずに残しておくようにしましょう。
なぜなら、着地の時に空中ジャンプがあるのとないのとでは、着地のしやすさが全く変わってくるからです。
そしてこのことを踏まえた上で、以下の7種類の着地方法を駆使して着地していきましょう。
- ジャンプ
- 回避
- 暴れ
- 通常着地
- 必殺技で移動、タイミングをずらす
- 空中ダッシュ
- 崖に逃げる
これらの方法をそれぞれ詳しく解説し、着地狩り拒否の方法についてまとめているのは以下の記事です。

復帰阻止の読み合い
試合が中盤~終盤になってくると、復帰阻止の展開が多くなってきます。
復帰阻止の展開は撃墜につながりやすい展開なので、復帰阻止する側についても阻止される側についてもしっかりと理解しておきたいですね。
復帰「阻止する」側の思考
復帰阻止するには、まず相手がどのようなルートから復帰してくるかを知り、それぞれのルートに対して阻止する技・行動を考えます。
そして、相手に阻止技・行動を当てるために、復帰阻止するタイミングも考える必要があります。
しかし、タイミングは実際の試合における読み合いになってくるので、事前に考えることも大切ですが理論通りにはいかないということを理解しておきましょう。
そのほかにも、
- 自分が復帰できること。(できるなら相手より先に)
- 相手に阻止技が当たらなくても、反撃をもらわないように動くこと。
- 相手にジャンプがあるかどうかを常に確認しておくこと。
- 相手の復帰技に当たって逆に撃墜されないこと。
こういった気を付けるべきポイントがあります。
これらの要素について、さらに詳しいことは以下の記事で解説しています。

復帰「阻止される側」の思考
復帰阻止される側は、拒否する相手の復帰阻止について理解しなければいけません。
そのため、対策する相手の復帰阻止方法や主なタイミングを知り、それらへの対策を考えていきましょう。
こちらが相手が復帰阻止してくる主なタイミングです。
- ジャンプを使った後
- 復帰技(上B)を使った後
- 空中攻撃を振った後
- 様子見しているとき
先ほども言った通り、すべて理論通りにはいきませんがそれでも事前に準備しておくことはとても重要なことです。
「復帰阻止拒否の読み合い」について、さらに詳しいことはこちらの記事でご確認ください。

崖上がりの読み合い
他の格闘ゲームにはない、スマブラ特有の展開が「崖上がり」です。
そのため、崖上がりの読み合いはスマブラというゲームの試合全体に共通する部分がある読み合いでもあります。
そんな、スマブラにおいて重要な要素である崖上がりの上がり方の種類はこちらです。
- その場上がり
- ジャンプ上がり
- 攻撃上がり
- 回避上がり
- 崖離し行動(崖離し→ジャンプが基本)
- +アルファ 崖つかまりっぱなし
崖上がりの場面では、これらの上がり方をもとに読み合いをしていきます。
崖上がりを「狩る」側の思考
崖上がりを狩る側は、まず相手がどの上がり方をしてくるか一つ目星をつけます。
そして、それとそれ以外の上がり方(1〜2つ)にも対応できる位置で、すぐに動ける状態で相手の行動を待ちます。
相手が動いたらそれに対して見てから行動、もしくは読んでいたならそれに対応する行動をします。
初めのうちは完璧に相手の行動を狩ることは難しいですが、徐々に感覚をつかんでいきましょう。
また、相手の崖上がり行動を直接狩れなくても、崖上がりを狩る側は有利なのでその状況を維持できるように立ち回りましょう。
崖上がりを「狩られる」側の思考
崖上がりを狩られる側、すなわち崖を上がる側の目的は、まずは何をおいても「ステージに着地すること」です。
暴れを通そう、回避を通して立場を入れ替えようなどと欲張ってはいけません。
そしてそのためには、相手に崖上がりを読まれたり見られて狩られないように、各種崖上がり行動をできるだけまんべんなく使い、択を散らす必要があります。
その具体的な方法は、「ジャンプ上がりを主な方法として使い、それを軸に他の方法を組み合わせる」です。
ジャンプ上がりは、フレーム的に相手も見てから行動できないのでその行動を主軸にして他の行動を広げていくのです。
各種崖上がり行動の詳細や、崖上がりを「狩る」側、「狩られる」側の思考についてさらに詳しいことはこちらの記事で解説しています。

また、この記事はスマブラというゲームにおける「読み合い」に関しても少し深く掘り下げていますので、ぜひ参考にしてください。
撃墜の読み合い
試合が終盤に差し掛かるとお互いに「撃墜」を狙い始めます。
スマブラは相手を撃墜しなければ勝てないゲームです。その「撃墜」における読み合いについて解説します。
撃墜「する」側の思考
撃墜の読み合いと言っても結局は技を当てるための、差し合いの読み合いでしかありません。
そのため、キャラごとの撃墜技の当て方について、つまりは差し合いについて考える必要があります。
以下に、各種行動の「撃墜技としての当て方」について解説した記事を紹介しますので、みなさんのキャラが使う技に沿った記事をご覧ください。
・空後などの”空中攻撃”の撃墜技としての当て方について

・”スマッシュ攻撃”や”強攻撃”の撃墜技としての当て方について

・”各種必殺技”や”つかみ”、”ダッシュ攻撃”の撃墜技としての当て方について

撃墜を「拒否する」側の思考
相手に撃墜を狙われる側、つまり撃墜を拒否する側の思考について見ていきましょう。
先程も言いましたが、撃墜の読み合いとは差し合いの読み合いです。
なので、基本的には差し合いの読み合いをもとに考えれば良いのですが、撃墜の場面では撃墜を拒否する側が不利になります。
そのため、撃墜を拒否する側は考えることが少し多くなります。はじめにそれを理解しておきましょう。
まず、撃墜拒否するためには相手の撃墜手段を把握する必要があります。これは、攻略サイトで調べたり使い手に質問するなどして調べましょう。
そして相手の撃墜手段を把握したら、次にその行動を拒否しなければいけません。相手の撃墜手段を拒否するためには「三すくみ」の関係を活用しましょう。
三すくみの関係をもとに「差し合いの読み合い」について解説した記事がこちらです。

さらに詳しい「撃墜拒否の方法」について解説した記事はこちらになります。

スマブラは撃墜されなければ負けないゲームなので、ぜひ守りを強くしていきましょう!
まとめ
今回は、試合の流れをもとに「試合中に発生している読み合い」について、過去に解説した記事を紹介しながら、それぞれの読み合いを大まかに解説しました。
また、これらの読み合いを応用させて、コンボ中などのさらに細かい場面でも読み合いができるようになると試合の深度がさらに深まっていくでしょう。
もちろん、スマブラにおける読み合いはまだまだ沢山ありますが、最低限これくらい知っているだけでも今までとは全く違うと思います。
読み合いを知り、みなさんにスマブラの新たな世界が見えたなら嬉しいです。
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