リンク対策を各技、立ち回りなど詳しく解説！飛び道具も剣にも対処できるようになります【スマブラSP】

みなさんこんにちは！ブロガー兼オフスマブラーのα（＠alphasmashgt）です！

初心者スマブラー

対リンクは飛び道具で中々近づけないし、攻撃力も高いし勝てない！

今回はこのようなお悩みにこたえるべく、飛び道具とマスターソードの高い攻撃力で厄介な相手である「リンクの対策を各技、立ち回り、着地狩り、復帰阻止、崖上がりと分けて詳しく解説」していきます！

リモコン爆弾などリンク特有の技も持っていて、対策を知らないと中々勝てないキャラだと思いますが、本記事で5分くらいでしっかりと対策を極めましょう！

また、「リンクの攻略」を以下の記事で解説していますので、こちらもあわせてご覧になると本記事の理解が深まると思います。

目指せ”英傑”！リンクのコンボや各技、立ち回りについてオフスマブラーが詳細に解説！【スマブラSP】

さらに、以下にリンク対策のポイントをまとめておきましたので、手っ取り早く重要なところだけ知りたい方は参考にしてください。

リンクの各技の対策

では、まずは「リンクの各技の対策」を解説していきます！

＊注意＊
・掲載しているガード硬直差は、ジャスガしていない状態のものです。（ジャスガした場合はガード硬直差が3F長くなると考えてください。）
・（）書きされているのは持続を表しています。
・空中攻撃は着地までの時間を0Fと考えて計算しているため、「着地隙-ガード硬直F」としています。
・掲載しているガード硬直差は持続やシフト、ガードの向きなどを考慮していないため状況によってその通りにはならないことがあります。あくまで参考程度に考えてください。

弱攻撃

リンクの弱は、暴れやごまかしとして使ってきます。

発生が8Fとリーチと判定が強いわりに早いので気を付けましょう。

また、弱1をガードしたとき2段目、3段目を出すのか出さないのかといった読み合いが発生しますので、それも意識しましょう。

基本的に1段目をガードしたら、ガードしっぱなしで相手の行動を見て対応しましょう。

強攻撃　ダッシュ攻撃

上強攻撃（上強）

上強はリンクの背中側から攻撃判定が出る対空技です。

リンクの後ろ側に着地しようとしているときはこの技を警戒しましょう。

判定が固く上への範囲が広いという強力な着地狩り技なので、むやみに暴れ着地をしないようにしましょう。

横強攻撃（横強）

リーチと判定,持続が優秀な技なので、置き技や差し返しとして多用してきます。

こちらが差し込むときは警戒しましょう。

また撃墜技としても機能しているので、リンクの横強の間合いに入っていて撃墜％の時は当たらないように立ち回りましょう。

幸い発生は15Fと遅いので、意識していれば見てから十分ガードできると思います。

下強攻撃（下強）

この技に当たると、上Bにつなげられて％や位置によっては撃墜されてしまいます。

空中から差し込むときは警戒しなくても問題ありませんが、地上から差し込むときはこの技を置き技として使ってくることが多いです。

発生が早くリーチが高いというリンクにとってリスクの少ない強力な技ですが、無理に反確を取ろうとしない、この技の間合いにむやみに入らない、当たってしまったら外ベク変するといったことを意識すると大けがにはつながりにくいでしょう。

ダッシュ攻撃（DA)

こちらが低～中％の時は意識しなくて大丈夫ですが、高％になるとダッシュから出る撃墜技として使ってくるので注意が必要です。

発生は20Fと遅いですが、範囲が広かったりダッシュから出るという意外性で意識の外に行きがちな技なので撃墜％でこの技が当たるステップ1個分の間合いに入ったときは警戒しましょう。

スマッシュ攻撃

上スマッシュ攻撃（上スマ）

リンク側からすると使いどころが少ない技のため、着地狩りでむやみに回避したりしなければ当たることは少ないでしょう。

スマッシュの中では発生が早いですが、近距離以外では当たらないので近距離の時と着地の時以外では意識しなくても問題ない技です。

横スマッシュ攻撃（横スマ）

発生が17Fと遅いですが、当たるととんでもなく吹っ飛びます。

また、リンクが0％の時だけビームが出ます。このビームはガードを大きく削るため注意です。

基本的に反確でしか振ってこない技ですが、こちらの甘い差し込みや回避を読まれてこの技を当てられることも少なくないため、同じ行動をくりかえさないようにしましょう。

また、2段目はリンク側の任意で出すか出さないかを決められるため、1段目をガードしても読み合いが発生しています。

すぐにガードを解除したり、逆にガードしっぱなしでガードが割れたりしないように気を付けましょう。

下スマッシュ攻撃（下スマ）

下スマッシュは立ち回りで使うような技ではないため意識しなくても問題ありません。

しりもち落下の時や起き攻めで、前後両対応の利点を活かして使ってくることがあるくらいです。

必殺技

通常必殺技（NB）

リンクのNBは矢を放ってくる飛び道具ということですが、回転率はそこまで早くなく弾速も遅いので簡単に対処できます。

まず遠距離の場合は、見てからガードで良いです。

中距離の場合も見てからガードで問題ないですが、それだとリンクの地上攻撃も当たる間合いでガードをすることになり不利な展開になりがちです。

そのため中距離ではガードだけではなく、矢が放物線の軌道で飛んでくることを利用して、リンクがNBを出したら潜り込むようにステップで間合いを詰め後隙に攻撃を当てることを狙ってみましょう。

このように、ダッシュガードとステップでの潜り込みを使い分けてNBを攻略しましょう！

上必殺技（上B）

復帰時のリンクの上Bは横への攻撃判定が広いため、復帰阻止をするときは判定の強い技で上から攻撃しましょう。

しかし、上への攻撃判定が弱いというわけではないので、下方向への空中攻撃が強くないキャラは無理して復帰阻止に行かなくても良いです。

立ち回りでは主にガーキャンで使ったり、下強や横Bからのコンボで使ってきます。

コンボでつなげてくるのはコンボ始動技を警戒する必要がありますが、ガーキャンに関してはこちらがリンクのガードに攻撃をするというミスをしなければそもそも当たりません。

そのため、特に撃墜％時はリンクのガードに攻撃をするという凡ミスをしないように強く意識しましょう。

横必殺技（横B）

リンクの横Bはブーメランを角度やスピードを変えて投げてくる技です。

この技は発生は遅いのですが、角度を変えてこちらの小ジャンプに合わせてきたり、スピードを変えてガードのタイミングをずらしたりしてくるという対処しづらい技です。

この技単体で見ると発生が遅いため見てから対処できるのですが、NBと組み合わせて弾幕を作られると非常に厄介です。

リンク側にうまくやられると、横Bをガードしている間にNBを出されてそれもガードせざるを得なくなり、さらにNBをガードしてる間に次の横Bを出されて、、とどんどん不利な展開になってしまいます。

こうなった場合は一度離れてやり直すしかないのですが、こうならないために横Bはなるべくガードし、NBはジャンプかステップでかわすようにしましょう。

横Bをジャンプやステップでかわすと、戻ってきた横Bも対処しなければいけません。それが嫌なので横Bはガードします。

そして、NBは軌道をよく見てジャンプかステップでかわしていきます。

そうしていると、リンク側はこちらのジャンプをつぶそうと横Bの角度を上方向に変えてきますが、そうなったら今度は逆に横Bをジャンプでかわしましょう。

このように、まずは「横Bはガード、NBはジャンプかステップでかわす」対処法を取り、これに対して相手がしてきた対策にこちらも対応するといったいたちごっこを続けるのが飛び道具への対策の基本です。

【スマブラSP】対戦中に相手に対応して、立ち回りをよりよくする方法

下必殺技（下B）

リンクの下Bは、任意のタイミングで起爆できるリモコン爆弾を生成するという技です。

このリモコン爆弾が非常に厄介で、ステージ上に置かれているだけで強いプレッシャーになります。

しかし誰かがリモコン爆弾を持っていると起爆できないので、掴んでしまうかステージ外に投げるのが最も良い対策になります。

起爆するには12Fかかるため、それまでにリモコン爆弾を拾えるときに拾ってしまいましょう。

空中攻撃

通常空中攻撃（空N）

発生が7Fと非常に速いうえに判定も固く持続も長いという悪魔のような特徴を持ち、差し込み,反撃,置き技,復帰阻止などあらゆる場面で強力な技です。

しかし、反撃や置き技,復帰阻止に対してはこちらの意識次第である程度対策できますし、差し込みに関してもしっかりと見てから”引く”ことで対処できます。

非常に強力な技なのですべてを対策することは無理ですが、低％のときは持続を当てられるとコンボにつながって危険、復帰時は見てからタイミングや軌道をずらす、地上で当たったときは受け身を取るといった必要な場面で必要な対策を意識しておけば大ダメージを稼がれたり撃墜されることはなくなるでしょう。

空中上攻撃（空上）

持続が長く判定が固く上方への範囲が広いという、着地狩りに最適な特徴を持つ技です。

しかし、横方向への攻撃判定はほとんどないため、横軸（ｙ軸）をずらすように意識すれば当たることはないでしょう。

空中前攻撃（空前）

横Bからのコンボでつながったり、復帰阻止や崖上がりで使ってきたりと要所で活躍する技で、撃墜技として使ってきます。

空前単体では、崖端でのむやみなジャンプや甘い差し込みに対してくらいしか当てられないので、それらに気をつけることと、コンボ始動技である横Bを警戒しておけば空前で撃墜されることはほとんどありません。

空中後ろ攻撃（空後）

リーチが短く、当たったとしても強力なコンボにはつながりにくいためあまり警戒する必要はない技です。

1段目を当てると上Bがつながることと、復帰阻止で使ったり崖奪いからつなげると％が溜まっていれば撃墜されることさえ意識しておけば、空後は驚異的な技ではありません。

空中下攻撃（空下）

着地の暴れと復帰阻止で使ってくるくらいで、他に使いどころはない技です。

％が溜まっていると撃墜される可能性があることと、崖つかまりにメテオを合わせられることだけ意識しておけば問題ありません。

全体フレームが非常に長い技なので、逆に反撃をとってやりましょう！

投げ

上投げ

150％を超えたあたりくらいから上投げで撃墜される可能性があります。警戒しましょう。

前投げ

ラインを詰められているときに崖外に出なくとも使ってくることがあります。

前投げから直接コンボはつながりませんが、ベクトルが低いため受け身を取る事を意識しましょう。

それ以外には崖外に出すときに使ってきます。

後ろ投げ

崖外に出す時以外では使ってきません。

下投げ

低％時は下投げから上強や上Bのコンボがつながります。

コンボがつながらなくなったら使わない投げです。

リンクの立ち回りについて

各技の解説を終えたところで、ここからは「リンクの立ち回り」について解説していきます！

序盤の立ち回り

序盤では、下投げからコンボをつなげたりしてきますが、それ以外は「横Bの章」で解説した方法で飛び道具を対処し、間合いを詰めて攻撃していきましょう。

リンクは近距離で発生の早い技がないため、近距離戦に持ち込むと有利に試合を展開できるでしょう。

マスターソードによる高い攻撃力に気を付けつつ、飛び道具をかいくぐり攻撃を当てていきましょう。

中盤の立ち回り

中盤も序盤と基本的な立ち回りは変わりません。

リンク側が下強や横Bからコンボをつなげやすくなるので、特に崖端などでは警戒して早期撃墜されないようにしましょう。

また、下Bによる復帰阻止なども気を付けましょう。

終盤の立ち回り

リンクは攻撃力が非常に高いため、撃墜技も撃墜コンボも多いです。

しかし、それらを当てるためにはリンク側は中距離以上には近づかなくてはならないため、リンクが最も強い間合いではなくなります。

そこをつければ、撃墜拒否をしながら有利に終盤戦を戦うことができるでしょう。

着地について

では次に立ち回りの要素である「対リンクの着地狩り」について攻守ともに解説していきます！

対リンクの着地狩り

リンクは着地時に、空Nもしくは空下暴れを通そうとすることが多いです。

空下は判定がとても固いので、見れたらガードや引きで反撃しましょう。

空Nはある程度の着地狩り技であれば打ち勝てると思うので、先出しでつぶしていきましょう。

また、リモコン爆弾による着地狩り妨害にも気を付けましょう。

着地しながらリモコン爆弾を落としてくることもありますし、元々ステージ上に残っていたものを利用してくることもあります。

空Nと空下、そしてリモコン爆弾の要素に注意すれば、リンクの着地はそこまで強くありません。

【スマブラsp】着地狩りのコツを解説！相手をお手玉し続けろ

対リンクの着地狩り拒否

リンクは、空上と上強を軸にした着地狩りが非常に強力です。

さらにそこにリモコン爆弾を使った回避の誘発といった読み合いが発生してくるので、着地が非常に難しいです。

しかし、空上もリモコン爆弾も横軸を大きくずらせれば、技の発生もリンクの走りも遅いので逃げ切ることができます。

それが難しければ潔く崖に逃げるのも手ですね。

崖上がりについて

次に、「対リンクの崖上がり」について解説していきます！

対リンクの崖上がり狩り

リンクの崖上がりで特徴的なのは、崖離し空前と空Nくらいです。

それ以外は特に強いわけではなく、むしろ攻撃上がりは遅くて見やすいのでリンクは崖上がりは弱いまであります。

崖離し攻撃に気を付けつつ、強気に読み合いを仕掛けていきましょう。

【スマブラsp】今日から使える、崖上がりのコツを「読み合い」も交えて徹底解説！

対リンクの崖上がり狩り拒否

リンクは、リモコン爆弾を利用した崖上がり狩りが特徴です。

リモコン爆弾をその場上がりの位置でバウンドさせたり、爆発をちらつかせて上がるタイミングを強制させたりとこちらの行動を制限してきます。

しかしリモコン爆弾の起爆は12Fと早いわけではないので、崖上がりの時にそこまで強くリモコン爆弾を気にする必要はありません。

崖上がりの行動をしたタイミングに起爆を合わせられると痛いですが、それ以外は普通の崖上がりだと思って読み合いましょう。

また、ブーメランを出しておいて戻りを崖上がりに合わせてくることがあるので、ブーメランを投げてきた場合は戻ってくるタイミングにも注意です。

復帰について

最後に「対リンクの復帰」について解説します。

対リンクの復帰阻止

リンクの上Bは判定の強い空中攻撃がない場合は、阻止するのが意外と難しいです。

そういった技を持たない場合、復帰阻止するなら上Bを使う前に深く阻止しに行ったり、何かしら飛び道具を持つならそれで阻止したりしましょう。

また、リンクは遠くに吹っ飛ばされたときリモコン爆弾で自爆して復帰してきます。

この復帰方法を使ってくる場合は軌道が読みづらく直接阻止するのは難しいので、ステージ中央に戻ったり崖上に上がったりしてその後のリンクの行動を狩りましょう。

対リンクの復帰阻止拒否

リンクが直接復帰阻止に来る場合は、空Nをこちらの軌道上に置いてきたり、ジャンプを読んで空前を当ててきます。

それ以外では各種飛び道具を利用してこちらの復帰行動を制限してきて、あわよくば撃墜も狙っています。

崖外に飛ばされたからと言って焦って復帰しようとすると、その軌道上に技を置かれて阻止されてしまうので、焦らずお互いの距離などの状況を考えて相手の行動を確認しつつ復帰方法を選択していきましょう。

まとめ

今回は、「リンクの対策を各技、立ち回り（基本,着地,崖上がり,復帰）に分けて解説」しました！

リンクは飛び道具キャラで、剣キャラという大きな特徴を持つため、対策を知らないと戦えない相手です。

しかし、みなさんは本記事を読んだことでリンク対策は万全だと思うので、自信をもって戦ってきてください！

スマブラではハートを3つ削れば妖精は使えないので、勝ってリンクにそのことを知らしめてやりましょう！