みなさんこんにちは!オフスマブラー兼ブロガーのα(@alphasmashgt)です!
テリーのコンボってどんなのがあるの?やっぱりコマンドとかで難しいの?使いどころは?
リュウとケンに続くコマンドキャラとしてDLCで追加された「テリー」。そんなテリーのコンボについて今回は解説していきます。
テリーを使っている方、テリーの対策をしたい方、どちらの方でもテリーのコンボを理解しておく必要があります。
実戦で使えるテリーのコンボ15個を徹底的に解説していくので、ぜひ参考にしてください!
目次
テリーの実戦で使えるコンボ15個の解説
それでは早速、テリーの実戦で使える確定コンボ15個を紹介&解説していきます!
・記載している表はすべてトレーニングモードでマリオを相手とした時の数値です。
・使用頻度とは、試合中にそのコンボを使う頻度のことでこの数値が高いほど重要かつ強力なコンボであることを表します。
・難易度や使用頻度は星の数で表し、★1~★5まであり、星の数が多いほど難易度や使用頻度が高くなります。
・トレーニングモードの仕様により、つながる%が正確に調べきれなかったコンボもあります。ご了承ください。
・必殺技をコマンド入力する場合は、コンボにもよりますが難易度が★1つ上がると考えてください。
・数値などはあくまで参考です。ご了承ください。
下強→弱/上強/横強
コンボパーツ | つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|---|
下強→弱 | 0%~ | 7.2%+ | ★1 | ★4 |
下強→上強 | 0%~ | 16.8%+ | ★1 | ★4 |
下強→横強 | 0%~ | 18.0%+ | ★1 | ★4 |
テリーの下強は、これから解説していくコンボの始動技となる弱,上強,横強につながります。
テリーの下強はリーチが短いため近距離戦でないと当てるのが難しい技ですが、後隙が短く発生が早いのでローリスクで積極的に触れる技です。
持続が長いわけではないので置き技としては使いにくいですが、ローリスクハイリターンな優秀な技となるので、どんどん振っていって良い技だと断言します。
下強を当ててから、どのコンボにつなげたいか考えながら使うとより強く使うことができるでしょう。
弱1→弱2キャンセル→弱下B
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0%~ | 最大25.2% | ★1 | ★5 |
弱はテリーの地上攻撃の中で最も発生が早い技なので、暴れからこのコンボにつなげたり、ステップから繰り出したりと発生の速さを生かして様々な場面で使うことができます。
しかし、リーチがかなり短く近づかないと当てられないので、リーチの長い相手や飛び道具キャラにはこのコンボを狙って差し込むというのはかなり難しいでしょう。
そのため、差し込みでこのコンボを使うのではなく、前述の暴れや相手の隙をついて使うのが主な使い方になります。
また、空N→弱コンボがつながるので、空中から空Nで差し込んでこのコンボにつなげることもできます。
〆を弱下Bとわざわざ記載したのは、強下Bは移動距離が長くなるのでその間にずらされる可能性があるからです。コマンドの有無は問いませんが、強弱は弱にするようにしましょう。
弱2のキャンセル猶予は19Fまであり入力も簡単なので、序盤のダメージ稼ぎに使いやすいコンボです。
技ごとにキャンセル猶予Fが決まっており、そのF内に必殺技(コマンド有無どちらでも)の入力をすると、その技の残りの動作をキャンセルして必殺技を繰り出すという特徴です。キャンセルできるのは必殺技でだけですよ!
これによって、通常なら確定しないコンボが確定するようになるのです。
もちろんキャンセルできない技もあるので注意しましょう。(代表的なもの:各スマッシュ攻撃,DA,避け攻撃,弱3など)
弱1→弱2キャンセル→上B
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0%~ | 最大23.8% | ★3 | ★3 |
ひとつ前のコンボの〆が下Bから上Bに変わったコンボで、与えるダメージは低いのですが着地狩りの展開に持ち込むことができるので、着地が弱い相手と戦うときに活躍するコンボです。
ほかには、崖端で弱を当ててしまい下Bを打つと崖外に出てしまうときなんかにも使えます。
注意点などは先ほどの弱弱下Bと同じなので、それらに気を付けて使いましょう。
空N/空上→空下
コンボパーツ | つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|---|
空N→空下 | 25~101% | 最大28.8% | ★3 | ★3 |
空上→空下 | 10~100% | 最大31.2% | ★3 | ★3 |
高度調節などが少し難しいですが、崖端でメテオを当てると低%からでも撃墜を狙えるコンボです。
与えるダメージもかなり高いコンボなので、撃墜を狙えなくても使う価値はありますが、ダメージを与えることを目的とするなら以下のコンボのほうが良いかもしれません。
空N/空下→前B
コンボパーツ | つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|---|
空N→前B | 0~88% | 最大28.8% | ★2 | ★3 |
空下→前B | 0~67% | 最大37.2% | ★3 | ★3 |
1つ前のコンボと似ていますが、空N/空上が始動技なのに対してこちらは空N/空下が始動技であり、〆は空下ではなく前Bです。
そのため、メテオなどによる早期撃墜は狙えませんが、序~中盤にダメージを稼ぐために使えたり、相手のダメージがたまっていればシンプルに撃墜を狙えたりします。
状況を判断して、空中から差し込むチャンスがあれば狙っていくとよいでしょう。
横強キャンセル→下B
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0~38% | 最大34.5% | ★2 | ★4 |
序盤しかつながらないコンボですが、お手軽なうえにダメージが高いので火力稼ぎにはもってこいのコンボです。
しかし、横強を根元で当てる必要があり相手に近づく必要があるので、実際に使うのは少し難しいでしょう。また、下Bは弱の方がずらされて途中で抜けられにくいです。
はじめに解説した弱弱下B(上B)のコンボと使いどころが似ているので、発生の違いと与えるダメージの違いを判断して使っていきましょう。
下強キャンセル→前B
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
88%~ | 最大24.0% | ★1 | ★4 |
終盤、撃墜を狙うコンボとして優秀です。
下強のキャンセル猶予Fが15Fまでと少し短いですが、前Bは他の必殺技よりもコマンド入力が難しくないので、入力難易度は★1としました。
下強のリーチが意外と短いので、このコンボを当てるには終盤でも相手に近づかないといけないのが少し気になりますね。
テリーは近距離ファイターで、比較的近づきやすいファイターだから仕方ないのかもしれませんが、、。
上強キャンセル→弱後B
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0~125% | 最大27.6% | ★2 | ★2 |
上強からつながるコンボなので、対空の上強を当ててからダメージを稼ぐことができます。
テリーのダメージが100%を超えていないなら、上強からはこのコンボを狙うのがよいでしょう。
テリーのダメージが100%を超えて超必殺技が使える状態なら、次に解説する上強パワーゲイザーを狙いましょう。
上強キャンセル→パワーゲイザー
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0%~ | 37.2% | ★3 | ★4 |
テリーのダメージが100%を超えていると使える超必殺技を使ったコンボで、与えるダメージがかなり高く、相手の%が高ければ撃墜も狙えるというめちゃくちゃ強いコンボです。
始動技が上強なので、対空や着地狩りから狙えるのも強いポイントです。
上強を当てれたらパワーゲイザーにつなげて大ダメージ,撃墜を狙っていきましょう。
下強→下強キャンセル→バスターウルフ
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
? | 33.6% | ? | ★3 |
入つながる%が正確に調べきれませんでした。すみません。何度か確定はしていたので、確定コンボではあります。
つながる%を正確に調べきれませんでしたが、基本的に終盤に使うコンボで約90%くらいから撃墜を狙うことができます。
入力がかなり難しいのですが、実戦で使えるとかなり強いのでトレモで練習してみてください。
横強キャンセル→バスターウルフ
つながる% | 与える% | 難易度 | 使用頻度 |
---|---|---|---|
0~98% | 44.4% | ★4 | ★3 |
横強からバスターウルフにつなげて撃墜を狙えるコンボで、横強を先端で当ててもつなげることができます。(その場合つながる%は少し狭まる)
相手に横強をベクトル変更されるとつながりにくくなりますが、横強のリーチを生かしてローリスクで使うことができるコンボです。
終盤は積極的に狙っていってもよいでしょう。
まとめ
今回は「実戦で使えるテリーの確定コンボを15個解説」しました。
テリーを使っている方はもちろんですが、テリー対策をしている方もコンボルートを知ることでずらし方やベクトル変更について考えることができたのではないでしょうか。
テリーは難しい印象があるかもしれませんが、この機会にぜひ使ってみてください!
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