みなさんこんにちは!ブロガー兼オフスマブラーのα(@alphasmashgt)です!
スタイリッシュでカッコいいフォックスを使いこなせるようになりたい!
スピードが速く、ワザの一つ一つがカッコいいフォックスに魅了されたプレイヤーは多いのではないでしょうか。
しかし、動きの速いフォックスを使いこなすのはなかなか難しいです。
そこで今回は、「フォックスの使い方をコンボや立ち回りも含めて徹底的に解説」していきます!
本記事を読んだ後は、フォックスを自在に使いこなせるようになっているはずですよ!
・フォックスのコンボを知りたいプレイヤー
・フォックスの立ち回りを知りたいプレイヤー
・フォックスがかっこいい、使ってみたいと思うプレイヤー
目次
フォックスのコンボ
まずは、「フォックスのコンボ」について紹介していきます。
フォックスのコンボは非常に数が多いので、今回はこちらの動画内のコンボを文字にしてまとめました。
- 空N→弱 (0%~)
- 空N→反転上強 (15%~)
- 空N→下強→空Nor空前 (10%~)
- 空N→DA→空N (35%~)
- 空N持続当て→上スマ (100%~)
- 上強×n (30%~)
- 上強→空N→DA→空前 (40%~)
- 上強→上スマ (50%~)
- 上強→空前 (50%~)
- 上強前当て→空上(×2) (60%~)
- 上強→空上 (80%~)
- 上強前当て→上スマ (85%~)
- DA→上強 (0%~)
- DA→空N (20%~)
- DA→空前 (45%~)
- DA→空上 (60%~)
- 空後→(横強→)DA (0%~)
- 空下→上スマ (110%~)
- DA持続当て→上スマ
()内の数値はおおよその確定%帯です。
さらに詳しく知りたい方は、動画をご覧ください!
フォックスの各技の解説
次に、「フォックスの各技」の解説をしていきます。
技を理解できていないと立ち回りも理解できないので、より強くなりたい方は各技についても学んでおくことをオススメします。
弱攻撃
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
弱1 | 2.16% | 2F |
弱2 | 1.2% | 2F |
百裂の数値は省いています。
フォックスは、空Nからコンボがつながったり、発生の速さを活かして暴れにも使える強力な弱攻撃を持っています。
百裂につなげてダメージを稼ぐことができるので、やばいと思ったら弱攻撃を繰り出しておきましょう。(そういう場面だけではないですが、、!)
強攻撃 ダッシュ攻撃
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
上強攻撃 | 7.2% | 3F |
横強攻撃 | 7.2% | 6F |
下強攻撃 | 9.6% | 7F |
ダッシュ攻撃 | 7.2% | 4F |
上強攻撃(上強)
コンボパーツとして優秀な強攻撃で、着地狩りで使うというよりはターン継続で使います。
上強をn回入れた後は空Nで〆ると展開も火力も良いです。
発生の速さを活かして、相手に背を向けているときの暴れとしても使えます。
横強攻撃(横強)
あまり使いどころのない技ですが、近距離で気まずいときに振るとリーチの長さも相まって当てやすいです。
低く吹っ飛ばすので相手が受け身にミスるとダウン展開になり、さらに火力を伸ばすことができます。
密着や近距離時のリスクが少ないときに振りましょう。
下強攻撃(下強)
この技もコンボパーツとして非常に優秀で、当て方にもよりますが空前や空N,空後をつなげることができます。
差し込みでは当てるのが難しいので、DAからつなげたりして狙うと当てやすくなりますよ。
ダッシュ攻撃(DA)
フォックスのダッシュの速さとかみ合っていて、差し込みで非常に役立つ技です。
さらに、DAの後に上強や下強がつながりそこからさらに火力を伸ばすことができるので、リターンも大きい技となっています。
ガードされると大きく反撃されてしまうので、リスクを管理しつつ積極的に振っていって良い技でしょう。
スマッシュ攻撃
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
上スマッシュ攻撃 | 19.2% | 8F |
横スマッシュ攻撃 | 16.8% | 13F |
下スマッシュ攻撃 | 16.9% | 6F |
上スマッシュ攻撃(上スマ)
めちゃくちゃ優秀な撃墜技です。
空Nからつなげたり、ダッシュからいきなり出したり、着地狩りで使ったりと1つの撃墜技としてはかなり多くの場面で活躍する技です。
後隙に気を付けつつ、地上技の撃墜択として積極的に狙っていきましょう。
特に空N→上スマは強すぎます、、。
横スマッシュ攻撃(横スマ)
フォックスのスマッシュの中では発生が遅めですが、踏み込むためリーチが長く後隙が意外と少なく、吹っ飛ばしが強いという思ったより使える技です。
着地や回避を読んで当てたり、ラインを詰めて狙いに行ったりと、当てれば撃墜できる技として要所で使うと良いでしょう。
ガードされたときや見られた時のリスクは大きいので、リスク管理は忘れずに。
下スマッシュ攻撃(下スマ)
発生が6Fとスマッシュの中で最も早く、同時に両側に出る技なので、崖狩りや起き攻め,着地狩りで使える技です。
両足に無敵があるため少し強気に打てますが、リーチが短いため当てるのは難しいです。
外した時のリスクが大きいので、リスクの少ない振り得な場面で振りましょう。
必殺技
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
通常必殺技 | 1.68~3.6% | 11F |
上必殺技 | 合計34.3% | Hit1:20F |
横必殺技 | 9.6% | 25F |
下必殺技 | 2.4% | 3F |
通常必殺技(NB)
相手をひるませることはできませんが、連射率が高いのでチクチク相手に当てておくと徐々にダメージを与えることができます。
遠距離で反撃されないときや、相手を崖外に出したときなんかに撃っておき、ノーリスクでダメージを与えてやりましょう!
上必殺技(上B)
復帰技として360度方向を変えられたり移動距離が長かったりするのは良いですが、溜め時間が長いので相手に非常に狩られやすいです。
タイミングや方向を工夫して、相手に狩られないようにしましょう。
横必殺技(横B)
発生がめちゃくちゃ遅いですが、差し込みで時々出すとリズムがずれたり意外と移動距離が長かったりして当たることがあります。
当てたら着地狩りに移行して火力を伸ばしましょう。
また、狙うタイミングは対戦を重ねて理解していきましょう。
主に復帰で使う技ですが、発生が遅く動きも1つだけなのでこの技も狩られやすいです。
崖外に出されて焦ってすぐにこの技を出すのではなく、タイミングや位置を考えて工夫して復帰しましょう。
横Bだけでなく上Bと組み合わせて復帰するのも、時には選択肢として重要です。
下必殺技(下B)
飛び道具を跳ね返すためだけではなく、落下を一瞬止めるので着地狩り拒否でも使える技です。
飛び道具を跳ね返す時は、基本的には発生が早いので見てから出しますが、相手に狩られにくい位置にいるなら読みで出しても良いでしょう。
着地狩り拒否で使う時は使いすぎると読まれて狩られるので、ある程度試合が進んで読み合いが深くなるくらいから使い、さらに着地の読み合いを高度化するように使うとうまく活用できますよ。
空中攻撃
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
通常空中攻撃 | 10.8% | 4F |
上空中攻撃 | Hit1:6% Hit2:12% | Hit1:9F Hit2:12F |
前空中攻撃 | 合計15.0% | Hit1:7F |
後ろ空中攻撃 | 15.6% | 9F |
下空中攻撃 | 合計13.6% | Hit1:5F |
通常空中攻撃(空N)
差し込みでもコンボパーツとしても撃墜につながる技としても復帰阻止技としても優秀な超万能技で、フォックスはこの技を軸に立ち回るといっても過言ではありません。
差し込みではガードされても弱でごまかせますし、リスクも非常に少ない技です。
しかし、対策されると引かれたり先潰しで反撃されてしまうので、状況を考えずに振るのはやめましょう。
上空中攻撃(空上)
着地狩りやコンボパーツとして強力な技です。
発生が遅かったりリーチが短かったりという弱点もあるので、使いまくるのは危険です。
基本的にはコンボから確定でつなげ、いけると思った要所でのみ狙いに行くと良いでしょう。
前空中攻撃(空前)
コンボでつなげて火力を稼ぐのが主な使い方で、それ以外ではあまり使いどころがありません。
空前の最終段は吹っ飛ばしが上方向で、展開を作る目的なら別の技でいいやとなってしまうため、使いどころが少なくなっています。
時々、空前落としからのテクニカルなコンボや台上の相手へのプレッシャーといった、限られた場面では使うことがあります。
後ろ空中攻撃(空後)
上スマと並ぶメインの撃墜技で、単発で当てやすいので上スマよりも使用頻度は高いです。
タイミングが少し独特なので、小ジャンプや大ジャンプなどあらゆる場面から好きなところに当てられるようにトレモでよく練習しておきましょう。
差し込みや復帰阻止などで積極的に狙っていきましょう。
下空中攻撃(空下)
持続の長さを活かして復帰阻止で使ったり、空Nをジャスガしようとしてくる相手に使ったりすることができます。
発生は早いですが、リターンが少ないので上記以外の使いどころはほとんどありません。
つかみ、投げ
攻撃 | ダメージ | 発生F |
---|---|---|
つかみ | / | 6F |
上投げ | 2.4+2.4% | ブラスター:18F 投げ:7F |
前投げ | 4.8+3.6% | 打撃:10F 投げ:11F |
後ろ投げ | 2.4+2.4% | ブラスター:17F 投げ:10F |
下投げ | 2.4+1.2% | ブラスター:26F 投げ:34F |
つかみ
つかみのリーチは短い方で、投げからのコンボはなく撃墜も狙えず展開も良くないので一見するとつかみは弱いです。
しかし、フォックスは相手にガードさせる能力が高いので、つかみをしっかりと通してガードにリスクを与えることで、さらに立ち回りやすくなります。
その場一瞬のリターンは少ないですが、試合全体で見ると大きなリターンになるので、つかみを通すべきところを逃さず狙っていきましょう。
上投げ
投げとしてのダメージも高くフォックスの得意な着地狩りの展開を作れるので、中%くらいから狙っていきましょう。
前投げ
ステージ中央で使っても展開が良くないので、相手を崖外に出したいときのみ使いましょう。
後ろ投げ
前投げよりは投げたときの展開はいいですが、基本的には相手を崖外に出したいときのみ使いましょう。
下投げ
ダメージは少ないですが、投げた後の展開が良いのでステージ中央でつかんだ時はこの投げを使いましょう。
フォックスの立ち回り
最後に、「フォックスの基本の立ち回り」を解説します。
序盤の立ち回り
序盤はコンボが空N弱くらいしかつながらないので、無理に攻めずつかみを通したりDAや空Nを狙ったりと、択をばらつかせて動きを読まれづらくして、中盤以降につながる布石をまいておきましょう。
空N弱や単発技でダメージを稼げると中盤グッと戦いやすくなりますが、無理に攻めず、徐々にダメージを与えていきましょう。
序盤に無理すると一気に差を付けられてしまうので、ダメージは稼ぎたいですが無理はせず、絶妙に立ち回りましょう。
中盤の立ち回り
中盤からはあらゆるコンボがつながりやすくなり一気に火力差をつけれるので、フォックスの立ち回りの強さを活かして積極的に攻めて技を当てにいきましょう。
フォックスは早期撃墜は得意ではないので、中盤は撃墜までは欲張らずダメージをしっかりと与えて終盤につなげるのが丁寧な戦い方です。
逆に復帰で早期撃墜されないように、そもそも外に出されないようにするといった「立ち回りの防御」を意識して戦うと良いでしょう。
終盤の立ち回り
終盤は、空後と上スマ,これらにつながるような撃墜コンボをどんどん狙っていきましょう。
フォックスは防御面が弱いので、圧倒的な攻めを展開して相手に攻めさせないくらいの勢いで戦うと良いかもしれません。
調子に乗って後隙の長い技を振るなど、リスク管理を怠らないようにだけは気を付けましょう。
まとめ
今回は、「フォックスの使い方」をコンボや各ワザ、立ち回りをもとに解説しました!
これで、フォックスの基礎知識は十分理解できたと思うので、後は実践あるのみです。
もうみなさんは知識はついているので、何度も対戦を重ねていくとフォックスのスピードにも慣れていき、どんどん勝てるようになるはずですよ!
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