みなさんこんにちは、高校生スマブラー兼ブロガーのα(@alphasmashgt)です!
スマブラというゲームは、極論を言えば相手に撃墜されなければ負けないゲームです!
つまり、相手の撃墜行動を拒否し続けることができれば負けることはないのです。
そのために、初・中級者の方は「撃墜拒否」のテクニックを伸ばすことを強くおすすめします。
撃墜拒否のテクニックは一朝一夕で手に入れられるものではないですし、試合中永遠に撃墜拒否をし続けられるようになるわけでもありませんが、撃墜拒否について理解し実際に行えるようになれば勝率は確実に上がっていくでしょう!
僕も宅オフで、オフ主さんに「守りが弱いので撃墜拒否を伸ばした方がいいと思うよ」とアドバイスをいただいてから撃墜拒否について学びましたが、それ以降勝率は格段に上がりましたね。
やはり、スマブラというゲームは「守り」が大切ですね!
ぜひこの機会にみなさんも「撃墜拒否」をマスターしましょう!
目次
撃墜拒否を行う方法
撃墜拒否というとなんだか難しそうなテクニックの様に感じますが、実は理論はめちゃくちゃ単純です。
さらに、「三すくみ」についての理解があることと「見てから行動する」の二つを徹底することができていれば、すぐに大まかな撃墜拒否ができるようになると思います!
もちろん、キャラごとに特有の知識もありますので、そういうところも加えると”すぐに”とはいきませんが、、。
さてさて、前置きはこの程度にして、早速「撃墜拒否の手順」についてお話ししていきます!
①相手の撃墜手段を把握する
「撃墜拒否の手順」のまず一つ目が、「相手の撃墜手段を把握する」です。
正直、これができていればそれなりの実力がある(頭を使ってプレイしている)プレイヤーなら、あとは勝手にできると思います笑
ちゃんと最後まで教えますのでご心配なく!笑
それくらい相手の撃墜手段を把握するというのは、大切な要素なんです。
そして、肝心の撃墜手段の把握方法ですが、まずは「①-1そのキャラの撃墜手段を調べ上げます。」
しかし、調べ上げるといってもほとんどのプレイヤーが各キャラの撃墜手段は理解していると思いますので、ここはそんなに問題ないかなと思います。
そして、相手の撃墜手段を把握したら、あとはその行動に当たらなければいいだけなんですが、撃墜手段というのは一つだけではなく複数あるので、それらの行動すべてに意識を向けるなんてことはかなり難しいですよね。
そのため、「①-2 いくつかある撃墜手段のなかから相手が狙いたいであろう行動を厳選」しなければいけません。
この厳選する数は多くて4個まで、通常なら3個くらいが妥当かなと思います。意識配分に自信がある方はもっと多くても大丈夫ですよ!
そして、その相手が狙ってくる撃墜手段の厳選方法ですが、ここからは人読みの域になってきます。
今までの相手の動きや布石等の要素から、相手がメインで狙いたいと考えている行動、その行動が通らなかったときの補完となる行動(例:空後が通らなかったときの投げなど)、裏択、などの3つを厳選します。(必ずしもこの要素から選ばなければいけないわけではない)
これを”厳選”と言っているので少しわかりにくくなっているかもしれませんが、要は「一番注意しなくちゃいけない行動は何だ?」って話ですので、そこまで深く考えずに、、笑
他には試合中に相手の癖を読む方法以外にも、相手の試合を観戦することもすごく効果的ですね!
このようにして、「相手の撃墜手段を把握し、その中から特に気を付けなければならない行動を厳選します。」
これが手順の一つ目です。
一見、文章にすると難しそうに感じますが、実際にやってみると結構簡単ですし、無意識のうちに実践していたという方もいらっしゃると思います。
そして次からが、本題の撃墜拒否の方法です!が、先にもお話ししたように理論としてはめちゃくちゃ簡単なお話しです。
特に「三すくみの関係」についての理解がある方なら、、!
ですので、いつもみたいにそんなに肩に力を入れなくても大丈夫ですよ!
②相手が狙ってくる撃墜行動を拒否していく
さて、手順①で相手の撃墜手段は把握しましたので、あとはそれらをさばいていく、言い換えれば”拒否”していくだけです!!
と、文章で書くだけならめちゃくちゃ簡単そうに聞こえるんですが、、笑
一回拒否するだけならまだしも、拒否し続ける、拒否し続けながら相手に攻撃を通すといったレベルにまで来るとさすがに一筋縄ではいきません。
ですので、ここから「相手が狙ってくる撃墜行動を拒否する方法」をお話ししますので、まずは拒否する感覚というのを養っていきましょう!
それを何度も何度も何度も繰り返しているといずれ拒否し続ける感覚、拒否し続けながら攻撃を通す感覚を実感すると思います。
何事もまずは基礎からですよ!基礎を固めてじっくり着実にステップアップしていきましょう!
撃墜拒否をする方法
さて、肝心の撃墜拒否の方法ですが、最も基礎となってくるのは「三すくみ」および「αすくみ」の関係です。
ガードは攻撃に強く、攻撃は投げに強く、投げはガードに強い。この三すくみの関係に、ジャンプという要素を加えたのがαすくみです。
相手が狙ってくる撃墜行動というのは、大別すると攻撃か投げかですよね。(例外は除く)
その相手が狙ってくる攻撃もしくは投げを見極めて、適切な行動をこちらがとっていけば撃墜されないよね、というのが僕の唱える撃墜拒否の理論です。
例えば空後と投げでの撃墜を主に狙ってくる相手と対戦するときは、ガードとジャンプを使い分けるということですね。
たしかにこれが徹底できれば撃墜されないですよね!
しかし、そんな簡単なゲームならこんなに面白いはずもなくて、、。
この三すくみ(+αすくみ)を中心に撃墜拒否を進めていくのは基本なんですが、もちろん相手もこちらを揺さぶってきます。言い換えるなら、読み合いを仕掛けてきます。
この撃墜がかかっているときの読み合いといったらもう、、!僕はこの読み愛が大好きです。(漢字を間違えるほどに)
この撃墜時の読み合いの例を挙げると、
基本的に撃墜行動が攻撃しかないキャラがいたとします。そういった相手に対してはこちらはガードを張っておけば安心ですよね。なぜなら投げでの撃墜はないから。
しかし、そう思っているところに相手のつかみが通ります。たしかに相手からしたら投げは直接撃墜にはつながらない行動ですが、投げた後の復帰阻止で撃墜できる可能性もありますし、なによりこちらにガードをしていたら安心と思えなくさせることができます。
さあ、こうなるとこちらはただガードを張っておけばいいわけではありません。攻撃を防ぐためには、、、、ガードはつかまれるし、、なら、、、ジャンプ!?
そう思い行動したなら最後。相手はジャンプを読み切り見事本命の空後を当てることができました。
という風に、撃墜時にはこんなにも壮絶な心理戦が繰り広げられているのです。(実際にはもっと複雑でこんなに上手くも行かない)
そして、僕たちはこの読み合いに勝たなければいけません。
さあ、どうする。
しかし、これについては経験値だというしかありません。。
この読み合いの部分が複雑すぎるので、撃墜拒否というのは一朝一夕では手に入れられないテクニックなのです。
ですが、知っておいていただきたいのはいまだ地球上で撃墜拒否を”マスター”した人はいないだろうということです。
だって、”読み”なんて絶対がないから。
だから、難しくて当たり前です。すぐにできなくて当たり前です。
焦らずにじっくり成長していきましょう。
今回は、三すくみの関係から派生して一気に読み合いのことまで話しましたが、まずはみなさん「三すくみの関係」を理解し使いこなせるようにしましょう!
それができてから、またこのサイトに戻ってきて読み合いについて勉強しましょ。
最後に簡単にこの項についてまとめると、「相手が狙ってくる撃墜行動に対して、三すくみの関係をもとに拒否していく」です!
番外編 撃墜拒否のコツとは?
撃墜拒否は一朝一夕で手に入れられるものではないというのは先ほど話した通りですが、一応コツやポイントなどがないわけではありません。
ですので、そのコツを紹介したいと思います!
ずばり、そのコツとは「相手の撃墜行動が何かを忘れない」ということです!
「は?忘れない?なめてんの?」と思ったそこのあなた。
対戦時にはもう相手の撃墜行動が何なのかド忘れしているはずです。
これはもう何なんでしょうね。人間の性なのかもしれません笑
何度も対戦をくりかえしていると、相手の撃墜行動が体に染みついてくるかもしれませんがそうでもない場合は相手の撃墜手段がなんなのかを忘れないように要注意です!
そしてもう一つのコツは「相手の動きをよく見る」ということです!
先ほど、撃墜時には複雑な読み合いが繰り広げられていることをお話ししましたが、相手の動きをよく見ているとその読みもうまくさばけるようになってきます。
まとめてしまえばこれも経験値なんですが、「相手の動きをよく見る」というのも意識してみるといいと思います!
また、撃墜されるかもしれない状態ではこちらからは無理に攻めないでおきましょうね。
相手の撃墜手段を忘れないようにして、じっくり相手の動きを見て、ひたすら撃墜拒否!さばいてさばいてさばく!それに徹しましょう。
まとめると、撃墜拒否のコツは「相手の撃墜行動が何なのか忘れない」と「相手の動きをよく見る」です!笑
まとめ
さて今回は「撃墜拒否の方法」をお話ししました!
正直、撃墜拒否というのは、何度も言いますが理論はめちゃくちゃ簡単なんですよね。
ですが、単純だからこそ難しいんです。
初めのうちはなかなか撃墜拒否がうまくいかないかもしれませんが、めげずに頑張れば必ずうまくなります!
大変ですが、がんばるしかないです、、。
そして、撃墜拒否の様な部分部分の立ち回りの仕方について、僕は理論でアプローチして答えを出すことが多いのですがひたすら対戦を重ねるというのも時には大切だと思います!
なので、こんなかたっ苦しい座学だとか理論とかはいいよ!という方は対戦を重ねるという解決方法がいいんだと思います。
なにが言いたいのかというと、「人それぞれ成長の仕方は違うからいろんな方法を試せよ!」ってことです。
当ブログのやり方がぴったりの方もいれば、なんだこのとんだくそブログはと思う方もいらっしゃるはずです笑
なにはともあれ、最終的にみなさんが強くなることが一番なので、使えるものは全部使って貪欲に強くなりましょう!
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