みなさんこんにちは!オフスマブラー兼ブロガーのα(@alphasmashgt)です!
ゼルダってキャラランク低いとかいう割に、必殺技はどれも強いしなかなか攻撃当てられないし、めちゃくちゃ強くない?どうやって勝てばいいんだ!?
今回は、対策を理解していなければ強敵になる「ゼルダの対策」を解説していきます!
ゼルダはかなり特殊な戦い方をするファイターなので、対策を知っておかなければ一方的にやられてしまうことが多くなります。
5分ほどで読み終わる本記事でゼルダ対策を積めば、もうゼルダに勝てなくて悩まされることはなくなりますよ!
目次
ゼルダの強力な技の対策を解説
まずは、「ゼルダの強力な技の対策を解説」していきます。
ゼルダは機動力は低いのですが、強力な技がいくつかありそれらのおかげで立ち回りが強くなっています。逆に言うと、そういった強力な技を攻略できればゼルダに勝ちやすくなるということです!
はじめにゼルダは対策を知らないと勝てないと前置きしていたので、対策は大変なのかと思ったかもしれませんが、ゼルダは技の対策を立てるだけで勝ちやすくなるので実は他のファイターよりも対策は簡単なのです。
NB:ネールの愛
発生F | ダメージ | ガード硬直差 |
---|---|---|
11F | 最大13.2% | 最短25F |
まず解説するのはNBのネールの愛。この技は全身無敵が4F目から発生するという驚異の性能をもっており、暴れとしてもカウンターとしても強力な技です。
主に、コンボに割り込んできたりこちらの攻撃をガードした後の暴れや後隙のごまかしで使用してきます。
攻撃の発生は11Fですが無敵の発生が4Fからになるので、見てから対応するのは不可能と考えて対策していきましょう。
まず、当たり前ですが隙を与えないことを徹底します。非確定コンボを狙わない、リスクの高い行動をしないなど隙が少しでも出る行動を減らしていきましょう。
そうすることでコンボに割り込んできたり暴れで使われることは少なくなります。
そして、ゼルダ側が隙を見せた時に反撃を狙うときは、大きくリターンが取れる行動を選択することも大事ですが、それよりも確実に反撃を狙える行動を選択するようにしましょう。
ゼルダと戦うときは欲張ったり賭けにでたりせず、堅実にリスクを減らして立ち回ることが重要です。ゼルダのNBは発生が早く使われるのを防ぐことは難しいので、どれだけNBに当たらないかを徹底できるかが重要になります。
ですが、ここまでNBに警戒していてもいずれはNBに当たってしまいます。これはどんなに上手いプレイヤーでも必ず当たってしまうので、その時は無理に暴れたりせずNBの攻撃を受け切ってからまた1から距離を詰めたり攻撃をしていきましょう。
とにかく、「リスクを減らして立ち回ること」がNBに当たらないようにする一番の対策となります。
他サイト様ですが参考になる記事ですので、興味のある方は合わせて読んでみると良いと思います。
参考 【スマブラSP】ゼルダのネール、ルイージのサイクロンなどの“暴れ”対策まとめSmashlog上B:フロルの風
発生F | ダメージ | ガード硬直差 |
---|---|---|
Hit1:6F Hit2:35F | Hit1:7.2% Hit2:14.4% | Hit1:62F Hit2:29F |
ゼルダの上Bは主に撃墜として使ってくる技で、空Nからのコンボつなげてきたり中~遠距離から差し込み(ぶっぱ)で使ってきたりする技です。
空Nからのコンボでつなげてきた場合は、上Bの1段目と2段目の間に横べク変をしておけば相手に対応されなければ抜けることができます。べク変の方向を左右に散らして相手に読まれないようにしましょう。
中~遠距離の差し込み(ぶっぱ)を防ぐためには、まずゼルダの上Bの範囲を知っておくことが大切です。
そしてその上で、自分の%がゼルダの上Bに当たれば撃墜されるほど高くなったら(およそ95%以上)、上Bの範囲内に入ったときに常に警戒しておきましょう。
警戒しておけば、2段目は発生が35Fと十分見てから反応できる速度なので、ガードしたり引いたりして反撃することができます。
上Bも対策を知らないと「振れば振るだけ当たるじゃん?!」とめちゃくちゃ強い技に感じますが、実は正しい対策を知るとそこまで脅威となる技ではないのです。
コンボはべク変、終盤の高%時は中~遠距離で上Bを警戒でゼルダの上Bは対策できます!
下B:ファントムアタック
発生F | ダメージ | ガード硬直差 |
---|---|---|
最速26F | 最大21.2% | 最短16F |
僕は、この技がゼルダの技の中で最も強力だと思っています。
ゼルダ側が下Bを溜めることで、ファントムの攻撃力や移動距離を変更できるという特徴を持ち、ゼルダ側の基本の立ち回りから崖の展開やダメージ稼ぎ,撃墜まで様々な場面で猛威を振るう技です。
この技を対策すること=ゼルダの立ち回りを対策すること、と言っても過言ではないほどゼルダというファイターの強さを支えている技なのです。
ではまずは、下Bの特徴から解説しそのあとに立ち回りでのファントム対策を解説していきます。
ゼルダの下Bの特徴
溜め | 判定持続 | ダメージ | ガード硬直差 |
---|---|---|---|
溜め1 | 26-27F | 7.08% | 24F |
溜め2 | 28-32F | 9.84% | 24F |
溜め3,段階1 | 36-39F | 12.6% | 24F |
溜め3,段階2 | 40-43F | 14.16% | 24F |
溜め4,段階1 | 46-49F | 16.92% | 23F |
溜め4,段階2 | 53-56F | 18.48% | 23F |
溜め5,最速 | 57-67F | 21.24% | 16F |
溜め5,最遅 | 127-137F | 21.24% | / |
先ほども言いましたが、ゼルダの下Bは溜め時間で攻撃力とファントムの移動距離が変わります。
溜め時間が長いほど攻撃力が上がり移動距離も長くなりますが、その分ゼルダの無防備な時間が続くので、いかに溜め時間を利用して近づくかということ重要です。
溜め1
ファントムが腰が引けた状態で左足で小突いてきます。
当てるダメージが7%でファントムの移動距離もかなり短く(横強と同じくらい)、とっさに出してくるくらいしか使いどころがないので警戒する段階ではありません。
溜め2
ファントムが前進しながらパンチを繰り出してきます。
溜め1と同じくダメージが低く移動距離も短いので、とっさに出してくるくらいしか使いどころがないので警戒しなくて良いです。
溜め3
ファントムが剣を横に振りながら前進してきます。溜め3は段階が2つあり、2の方が1よりもダメージが高く移動距離が長いです。
溜め3,段階2くらいから、ゼルダの待ちの立ち回りに組み込めるくらいの移動距離を持つようになるため警戒する必要があります。
溜め4
ファントムが剣を振り下ろしながら前進してきます。溜め4も段階が2つあり、2の方が1よりもダメージが高く移動距離が長いです。
ファントムが剣を上から振り下ろすという動作のおかげで、対空にも使いやすいため積極的に立ち回りで使用してきます。
溜め5
ファントムが剣を振り上げながら大きく前進してきます。溜め5には最速で出すか最遅で出すかの2つの段階があり、最速で出すには溜め5がたまり切った瞬間にボタンを押す必要があります。
再遅で出す場合は、もう一度ボタンを押す必要がなく、たまり切って127F経過したら勝手に動いてくれるので、その間ゼルダは自由に動くことができます。
最速と最遅で攻撃力と移動距離に差はないので、すぐに出したいか,ファントムを待機させておいてゼルダ自身が動きたいかで最速と最遅を選択してきます。
基本の立ち回りでのファントムの対策
そもそもファントムの対処には大きく分けて二つの対処法があります。
それは、「ガード」と「ジャンプ」です。
ファントム自体が大きく前進しゼルダ自身は動かないこの技に対して引くと一気にラインを奪われてしまうことから、引き行動はゼルダの下Bに対してとってはいけない行動のため「ガード」と「ジャンプ」がファントムに対する最適な対処法となります。
では、ガードするときとジャンプをするときの違いとはいったい何なのでしょうか。
それは、「ジャンプが間に合わないと判断したときにガードをする」ということです。つまり、基本はジャンプでファントムの攻撃が当たらない上空まで上がってから、近づき斜め上からゼルダを攻撃するのが理想的な下Bの対処法なのです。
ファントムは、どんな状態でもゼルダに攻撃が当たるとその瞬間に崩れるという特徴を持ちます。それを生かして、下Bを溜めている状態のゼルダに攻撃を当てていくのです。
また、ゼルダ自身真上や横方向への対空は強いですが、斜め上の対空となると真上や横のように強くはありません。そのため、ジャンプして斜め上から攻めるのが有効なのです。
しかし、反応が遅れてしまいジャンプが間に合わなかったり、ジャンプ力が低いファイターだと溜め4や溜め5の広い攻撃範囲に当たってしまったりすることがあります。
そうなると判断したときは無理にジャンプで斜め上からの攻撃をせずに、一度ガードしてそこから攻めを展開していけば良いのです。
この「ジャンプが間に合わないのではないか」という判断をするために、ゼルダの下Bの溜め段階による攻撃範囲や移動距離を覚えておくことが非常に重要となります。
一度トレモなどでゼルダの下Bを使ってみて、どのくらいの範囲まで攻撃できるのかを確認しておくと良いでしょう。
基本の立ち回りでのファントムの対策は、「主にジャンプを使いファントムの攻撃が当たらないようにして斜め上から攻めるが、間に合わないと判断したときはガードでやり過ごすのが良い」で決まりです!
ゼルダの大まかな特徴
最後に、ゼルダの大まかな特徴をとらえてゼルダ対策を終了します!
ゼルダは自分から攻めるのが苦手なファイターで、横Bや下Bを駆使して待ちの立ち回りを徹底するファイターです。
相手に近づかれたらNBによる強力な暴れで近距離戦を拒否し、終盤になると空N上Bといった撃墜コンボや空前,空後などの強力な空中技、下Bを活かした強力な崖狩りのセットアップで撃墜してきます。
これだけ聞くとめちゃくちゃ強いファイターのように聞こえますが、一部の技が強いだけで機動力は低いので、技の対策さえできていれば容易に近づくことができますしゼルダの攻撃を拒否することもそこまで難しくありません。
場面ごとの特徴を見ていくと、着地はNBによる暴れがやはり強く下Bも空ダで使ってくると強いため着地は強いです。着地狩りも攻撃範囲の広い空上を持っていて、ゼルダは着地,着地狩りともに強いです。
復帰技は上Bしか持っていないのですが、上Bはテレポート系の技で移動中は無敵になるので復帰阻止しづらいです。崖つかまりを狩ろうとしても、任意で崖上に攻撃したりできるため復帰は強いといえるでしょう。
復帰阻止は強力な復帰阻止技を持っていないためあまり強くないですが、崖狩りが強いので復帰阻止に行く必要があまりないファイターです。
崖上がりは特に強くも弱くもないといった感じです。
こうしてみていくとやはり、基本の立ち回りでいかに差をつけられるかが勝負の分かれ目になりますね!
まとめ
今回は、「ゼルダの対策」を解説しました!
ゼルダは実は意外と特殊なファイターのため対策を解説するのが難しかったですが、僕自身の経験から感じたことを中心にまとめたのでかなり有意義な内容を解説できたのではないかと思います!どうでしょうか?
気になることはコメント欄で聞いていただければできる限りお答えしますので、お気軽にどうぞ!
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