【スマブラSP】ネス対策を強い技と立ち回りを中心に徹底解説!

スマブラSPでネスがPKフラッシュをしている画像

みなさんこんにちは!ブロガー兼オフスマブラーのα@alphasmashgt)です!


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初心者スマブラー

PKファイヤーに当たっちゃうし、後ろ投げも強いしネスに勝てない!

こんな風にネスに勝てない、対策を知りたいというプレイヤーは多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「ネス対策」を強い技と序~終盤の立ち回りにかけて解説していきたいと思います!

初心者の方は、オンラインで意外と多いネスを対策できればvipへの道も簡単になりますよ!

また、オフ勢などの中級者の方にも参考になる内容のはずです。ぜひ参考にしてください。

こんな人にオススメの記事です
・PKファイヤーに当たってしまうプレイヤー
・下投げから火力を取られてしまうプレイヤー
・後ろ投げで撃墜されてしまう方

スマブラSPのネスの大まかな対策

それではまず初めに、「大まかなネス対策」を解説します。

初心者の方やVIP以下の対ネスに困っているプレイヤーは、この章を読むだけでもかなりネスに勝てるようになるでしょう。

甘いステップをしない(PKファイヤー対策)

スマブラSPでネスがPKファイヤーをしている画像

みなさんお困りのネスのPKファイヤーへの対策が、「甘いステップをしない」ということです。

ネスのPKファイヤーは発生が遅くリーチも短いため、実は警戒してすぐにガードできるように立ち回っていれば基本的に当たらない技です。

それなのにPKファイヤーに当たってしまうのは、甘いステップで地上から差し込んでいるからです。

ステップは素早く動けますが、スティックを弾いて移動するためガードの展開が少し遅くなります。

そのため、PKファイヤーに反応できたとしても、ガードが間に合わずPKファイヤーに当たってしまうのです。

それを防ぐために、ステップではなくスティック倒しっぱなしのダッシュを使う、歩きで近づくといった移動方法を採用しましょう

これらの移動方法だとPKファイヤーに反応できればガードできるので、差し込みが簡単になります。

また、PKファイヤーを読んでジャンプで反撃するという択もありますが、PKファイヤーは後隙が短く反撃されることもありリスクの高い択なので、初めのうちはしっかりと地上からガードを意識して差し込むことをおすすめします。

PKファイヤー対策は、「地上からすぐにガードできる状態(歩きやダッシュなど)で警戒しながら近づく」で決まりです!

つかみを拒否する

スマブラSPでネスがつかみを外している画像

ネスは序盤は下投げからのコンボがあり、終盤は後ろ投げでの撃墜があるという、試合を通してつかみからのリターンが高いファイターです。

そのため、つかみを拒否するというのは対ネスでは非常に大切なポイントとなります。

PKファイヤーを近距離でガードしない、甘い着地をしないということに気を付けつつ常につかみを警戒すれば、つかみの被弾はかなり減ると思います。

また、上手いネス使いは下B空上着地つかみというコンボでつかんでくるので、特に終盤はネスの空中からの差し込みにも警戒しましょう。

「もっとつかみ拒否について知りたい!」というプレイヤーは、以下の記事で3すくみをもとにつかみについても解説しているので参考にしてください。

【スマブラSP理論】3すくみの関係を活かした差し合いでの読み合いについて

少し難しい内容ですが、スマブラが上手くなるに当たって非常に重要な考え方を解説しているので、つかみ拒否のみならずスマブラが強くなりたいというプレイヤーは必見の記事です。

スマブラSPのネスの強い技の対策

次に、「ネスの強い技の対策」を解説していきます。

解説する技は、以下の11(12)個です。

*注意*
・掲載しているガード硬直差は、ジャスガしていない状態のものです。(ジャスガした場合はガード硬直差が3F長くなると考えてください。)
・空中攻撃は着地までの時間を0Fと考えて計算しているため、「着地隙-ガード硬直F」としています。
・掲載しているガード硬直差は持続やシフト、ガードの向きなどを考慮していないため状況によってその通りにはならないことがあります。あくまで参考程度に考えてください。

上スマ&下スマ

スマブラSPでネスが下スマを崖端でホールドしている画像
発生Fダメージガード硬直差
上スマ10F~15.6%+33F
下スマ12F~12.0%+20F

ネスの上スマと下スマは差し合いなどで使う撃墜技ではなく、崖狩りで使う技として非常に強力です。

ネスの上下スマはホールド状態でも攻撃判定があり、ヨーヨーという特徴上崖端でホールドすると崖下にヨーヨーが垂れ下がり、崖つかまりを阻止してきます。

この崖狩りはネス側がミスらなければ、一部のキャラは確実に撃墜されてしまうという性能を持っているので、そもそも崖外に出されないということを徹底したいです。

また、ネスの上下スマはその性能上ホールド時間が多キャラよりも短いので、崖外で時間を稼ぎタイミングよく復帰したり、崖上まで届くように復帰技の使い方を工夫したりして対策していきましょう。

以下の記事で、さらに詳しく解説されているので参考にしてみてください。

参考 スマブラSP ネスの崖ヨーヨーについてhyperT'sブログ

上B

発生Fダメージガード硬直差
上B20F弾:13.2%
体当たり:30.0%

ネスの上Bはネス自身の復帰技としては強くないですが、復帰阻止や着地狩りで使ってくると厄介な技です。

まず、復帰阻止で使ってきた場合はジャンプの瞬間とサンダーに当たる瞬間が重なって、ジャンプを無駄に消費してしまう事態を避けましょう。

そのためには、無理にジャンプで逃げない、ジャンプを使うタイミングをよく考えることが重要です。

また、低%時でもサンダーに当たって崖メテオになることがあるので、いつでも受け身がとれるように準備しておきましょう。

全体Fが短くて判定の強い技を持っているファイターは、そういった技をサンダーにぶつけて相殺するのもアリです。

次に着地狩りで使ってきた場合は、回避しても後隙に当てられたり尾の部分に当たってしまったりするので、暴れ技を当てて相殺するのが一番安定だと思います。

これも突き詰めると読み合いになるので、状況を見て回避してもいいのですが、基本はリーチが長かったり判定が強かったりする技で相殺を狙いましょう。

横B

発生Fダメージガード硬直差
横B18F1.2%+

ネスの横B対策は、はじめの方の「甘いステップをしない」という章で解説しているのでそちらをご覧ください。

ざっくりとまとめると、PKファイヤー対策は、「地上からすぐにガードできる状態(歩きやダッシュなど)で警戒しながら近づく」です。

下B

スマブラSPでネスが下Bをしている画像
発生Fダメージガード硬直差
下B7F4.8%

ネスの下Bはエネルギー系の飛び道具を吸収できる特徴も強いのですが、それ以外にも空中で使うとフォックスの下Bのように一瞬止まったり、低空で当てると空上着地からつかみがつながったりといった特徴も強力です。

主に終盤、後ろ投げで撃墜するために使ってくることが多いので、撃墜%に入ったら差し込みで使ってくる下Bを警戒しましょう。

リーチは非常に短いので、リーチの長い技で迎撃したり引いて反撃したりしましょう。

空N

発生Fダメージガード硬直差
空N5F11.22%3F

ネスの空Nは発生が早く後隙も短いため、暴れや差し返し技として非常に強力です。

崖端だと約125%から撃墜されるので、特に崖端では甘いジャンプなどは絶対にしないようにしましょう。

リーチはそこまで長くないので、主に差し返し、近距離の場合は暴れ技として警戒しましょう。

空上

発生Fダメージガード硬直差
空上8F最大18.0%5F

着地狩りで警戒するとともに、空上着地からつかみが確定するということも覚えておきましょう。

着地狩りで使ってきたら、判定が強いので対抗できる暴れ技を持っていない場合は暴れずに回避やジャンプでよけたり、そもそも横軸をずらして当たらないようにしましょう。

空上着地からのつかみは、その前に下Bで差し込んでくることが多いので、そういうコンボがあるということを覚えておき、基本は下Bを警戒しておけば空上着地つかみはあまり入らないはずです。

空前

スマブラSPでネスが空前をしている画像
発生Fダメージガード硬直差
空前8F最大12.0%9F

主に差し込みで使ってきますが、持続の長さを活かして復帰阻止でも使ってきます。

また、PKファイヤーをジャンプでよけたり空中から差し込んだりしたときに、この空前で差し返されることもよくあります。

判定が強くリーチも長いのでガードするか引いて反撃しましょう。

空後

発生Fダメージガード硬直差
空後10F18.0%4F

強力な撃墜技です。

リーチが長く判定が強いうえに発生もそこそこ早いので、警戒していなければ当たってしまいます。

終盤の撃墜%では特にこの技を警戒して立ち回りましょう。

空下

発生Fダメージガード硬直差
空下20F16.8%7F

復帰阻止で使ってきますし、地上で空下を当てて空後や空上につなげても来ます。

ネスの空下は発生が遅いので、復帰阻止ではネスが準備できているのに真下から復帰したり復帰ルートを読まれたりしない限りはなかなか当たらないと思います。

また、地上でも大きな隙を見せなければ、空下を当てられてコンボにつなげられることも少ないので過剰に警戒する必要はありません。

ネスの着地時やこちらの復帰時に、心の片隅で意識するくらいで十分です。

下投げ

スマブラSPでネスが下投げをしている画像
発生Fダメージガード硬直差
下投げ6F3.6+4.8%

下投げから空前が最大2回つながるという、ネスの序~中盤の大きな火力源です。

外ベク変すれば中盤は空前がつながりにくくなるので、序~中盤につかまれたら絶対に外ベク変しましょう。

後ろ投げ

発生Fダメージガード硬直差
後ろ投げ27F12.0%

ステージ中央でもマリオが約120%から撃墜されるという、全キャラ最強の吹っ飛ばしを持つ後ろ投げです。

終盤はそもそもつかみを拒否することが大前提ですが、つかまれてしまった場合は内下にベク変しましょう。

下投げの癖で外ベク変してしまうと吹っ飛ばしが強くなり、本来撃墜しない%でも撃墜する可能性が出てくるので、終盤につかまれたら絶対に内下ベク変です。

スマブラSPのネスの立ち回りの対策

スマブラSPでネスがステップで振り向いた画像

最後に、「ネスの立ち回りの対策」を解説します!

序盤の立ち回り

序盤は、大まかな対策の章でも解説したようにPKファイヤーとつかみをひたすら拒否しましょう。

ネスは序~中盤の大きな火力源がPKファイヤーとつかみなので、この二つを徹底して拒否すればかなり有利に立ち回ることができます。

中盤の立ち回り

中盤も基本は序盤と同じような立ち回りでいいのですが、着地狩りや復帰阻止で早期撃墜されないようにしましょう。

また、ネスは着地も復帰も強くはないので、逆にこちらがそれらの場面でダメージを取ったり早期撃墜を狙えたりします。

もちろんリスクを考える必要がありますが、チャンスがあれば積極的に狙っていきましょう。

終盤の立ち回り

ネスの撃墜技
・各スマッシュ ・空後 ・後ろ投げ 

ネスの主な撃墜技を上記にまとめました。

空上や空前,空下なども撃墜技ですが、使用頻度を考えて上の4つに絞りました。

基本はつかみ(後ろ投げ)を警戒し、それに加えて差し込みの空後と後隙などを狩ってくる各スマッシュを警戒するようにしましょう。

まとめ

ネスの対策 まとめ

〇ネスの撃墜技
・各スマッシュ ・空後 ・後ろ投げ

〇ネスの対策ポイント
・PKファイヤーに当たらないように、差し込むときは「「地上からすぐにガードできる状態(歩きやダッシュなど)で警戒しながら近づく」
・試合を通してひたすらつかみを拒否する
・崖ヨーヨーがあるので、崖外に出されないように気を付ける
→出されたら、タイミングをずらして復帰するか攻撃判定が崖上に出るように復帰するなど工夫する(一部のキャラは詰み)

今回は、「ネス対策」をPKファイヤーなどの強い技と立ち回り中心に解説しました!

ネスは強い技が多く、対策を知らないとなかなか勝てない相手です。

ですが、本記事をここまで読み切ったあなたなら、もうネスに勝てるようになっています!なっているはずです

ネスは実際に強い相手ではありますが、自信をもって対戦しましょう!

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